二度目の冬

全国の皆さん、当分赤コートの流行は来ません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついに一年経ってしまった。

例の事件から一年も。

長いようで短いようでやっぱり長かった気がする

 

あの発表の後4ヶ月間自担が普通にアイドルやるなんて、そんで4ヶ月後自担はアイドルじゃなくなるなんて思いもしなかったあの日の昼。火曜日。

 

今では田口担の、かつん担の地雷となってしまったであろうベストアーティストと、時間帯丸かぶりしてたニッポンの出番。

 

脱退発表後のDoAがめちゃめちゃ美しかった。あんなところで一番のアイドルが田口淳之介だと改めて気づかされて、歌い終わった後耐えきれなくてトイレで久しぶりに大泣きした。

 

 

こんなに覚えてるからたぶんこの一年はすごく短かったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年11月24日、自担のKAT-TUN田口淳之介が脱退宣言をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あー私が好きになったKAT-TUNは私が好きになった自担はどこに行っちゃうんだろうと思った。

 

 

 

ツイッターの狭いTLに流れてくる大量のハガキの画像を見てこれだけ送ったら全部パーになってくれるかもしれないと毎日考えて過ごした。

自分でも送った。

 

 

 

 

 

 

 

発表翌日は周りの人からネタにされて過ごした。ヘラヘラ笑ったフリしてやり過ごした。1週間も経ったら誰もその話をしなくなった。

 

 

 

 

 

 

ネットの検索欄に「田口」と打ち込むと「脱退」が出てくるようになった。タメ旅でのKAT-TUNは脱退ネタで天の声にイジられるようになった。世の中が「田口が脱退する世界」になった。あの日のあの時から一瞬でなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも自担は笑ってた。天の声にどれだけイジられても時間が経って湧いてきたいわゆる「三人過激派」によく笑えるなと言われても、ずっと笑ってた。

 

 

 

 

 

私はそんなに笑うほど楽しいなら辞めなきゃいいじゃんと思った。全然そんな考え浅はかなのはわかってるけど、結局のところ私が一番見たい田口くんはKAT-TUNで楽しそうにしてる田口くんだったからKAT-TUNで笑ってる田口くんがいるならその時間が続いて欲しいって思うのは当然だった。

 

 

 

 

 

あの日だけは偽物みたいにずっとうっすら笑ってて、今思えばいつも笑ってる人の笑みがいつもと違うんだからそんな顔までして発表した人の言葉がねじ曲がるわけなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

一番言ってほしい時に、自担は「ウソウソカワウソと」とは言わない。

 

 

 

 

 

 

そのくせ、嘘みたいにずっとアイドルだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

歌うときも話すときも立ち振る舞いも何一つアイドルではなくなることを決めた人とは思えない。

 

 

 

 

 

 

私は11月前までと何も変わらないそういうところが嫌いになれなかった。なろうとも思えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

超絶悔しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私をまさかのジャニオタにした田口淳之介、ジャニーズでいるうちにもっともっともっと沢山の人に知ってもらいたかったし、自慢したかった。

 

 

 

 

 

そういうところも自担なんだろう。田口担にも理解はできなかったけどそういうところもあるのが魅力なんだろう。あー悔しい

 

 

 

 

けど自分が1年間応援していたことを悔やんだことは一度もない。いいだろ。最高の自担だぜ。

 

 

 

 

 

 

 

疑問がなくなることはないかもしれないけど、田口くんがKAT-TUNでいたことと私の田口担としての1年が嘘になることは決してない。11月から3月までの期間を過ごした気持ちも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来週は、田口くんが辞めて初めてのイベントが開催される。

 

 

 

 

 

CD聞いて違うなって思ったこと、よくない方で再びかつん担のTLが賑わったりすることもあったけど、私の嘘じゃない気持ちを持って、今の田口くんの嘘じゃない気持ちを受け取ってこようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当はこんな重い気持ちで応援しようとなんか思ってなかったんだぞ田口くん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!怒ってるぞ私!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!お顔が可愛いからって!!!!!!!!!!!!お顔が可愛いからって辞めていいなんてジャニオタ一言も言ってないぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 

 

 

セクシーゾーンにウェルカムされてきました

よよぎましたー!!!





去年の11月に5人再始動落ち、何の色気も身につけないままセクシーガールと化した私ですが、ついに先日セクシーゾーンさんのコンサートに行ってまいりました。




発表されたツアー日程を見て「これは絶対に行かなくては」と思いました。代々木公演のある4月23日は私の誕生日だったんです。



自主的に「誕生日を素敵なものにしたいな」と思った私は友達の名義で連番でチケットを取ってもらい(ありがとうございます)、運良く23日昼公演に入ることができました。








当日は始発で会場入り、既に長蛇の列となっていたグッズ列に4時間並んでやっとグッズを買った頃には既に開場時間になっており、完全に舐めてかかった私達はロクに食べ物も口にせずそのまま開演を迎えることになりました。




ここからレポというか感想になりますが、長いです。長いので注意してください。








【OP:Welcome to Sexy Zone
アルバム1曲目、メンバー登場曲となるSE。

キ、キタ〜〜〜!!!ものすごくテンションブチ上がるぞこのSE!!!!
テンション上がり過ぎてSixTONESの森本くんが出てきた時点で歓声あげてました。少クラで見た人がいっぱい出てくる…!!!








そして満を持して大本命Sexy Zoneさんの登場。

















ウ、ウワ〜〜〜〜〜〜〜、この衣装かつん担が好きなやつ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!














もうここが最高潮だったかもしれない、わかんないけど。








黒赤衣装で布と羽がいっぱい付いてるとかかつん担が嫌いなわけがない。ずるいよ反則だよそれは。気になる方はツイッターでWSのキャプとか探してみてください。




個人的には風磨くんの何て言うんだろう、警官が被るみたいなのをゴージャスにした感じの帽子(語彙力が無い)とそれを目が隠れるように被る風磨くんがかっこよすぎて泣いてました。登場から衣装に対して号泣。




まさか風磨くんにここまでかっこいいって気持ちが爆発する日がくるとは思ってませんでした。今まで散々言ってごめんね。散々が何かは聞かないでね。






OP衣装長めに着てくれてて嬉しかったです。カラアイ→セレブレ→メクマイ→ぶつかっちゃうよ→21-7だったから曲と合ってたかって言ったらどうだろう、だったけど。でも最初のブッ飛ばし具合最高だったのでめちゃめちゃ良かったです。






【New Day】
少クラ披露時点でこれ好きなやつだ…!と思ってた曲。和アレンジに感謝。
ステージの両サイドに分かれ太鼓を叩く勝利くんと健人くんはまるで風神雷神か何かのようでした。サビで交互に叩いていて激アツでした。殺陣のシーンの健人くんの挑発するような動きにやられた。







【IF YOU WANNA DANCE→Ghost〜君は幻〜】
これDVDで見たやつだ!!!一度でいいから生で見たいと思ってたやつだ〜!!!!
DVDで見たのより大人の色気が増していてこれが"Sexy Zone"か…!!!と思いました。
聡ちゃんのソロダンスがかっこよすぎて夜明け迎えました。







【Sweety Girl】


聡マリ。


マリマリによるマリのためのマリ


あんなSweetyな時間あっていいのかな???こんな甘々な聡マリワールドに私達がいていいのかな???答えは「これは聡マリワールドであって私達は干渉などしていない」でした。何を言っているのかわからないと思うが私もわからない。
聡ちゃんもマリちゃんも、一見お互い背を向けて客席にお手振りしているように見えるけどあれは地球一周分の距離を挟んで聡マリが向かい合って手を振り合っているんだよ。それが聡マリなの。最後のおんぶが全てを物語っているんだよ…


クマちゃん衣装なのに可愛さを纏いつつしっかり踊る聡ちゃんがとっても好きな聡ちゃんでした。私はその世界に干渉してないけど。


始終可愛かったけどキャンディの棒を肩に担いだ時にちょっと男を感じてちょろいおたくは簡単にドキッとしました。






【無邪気な時間は過ぎやすく】
ぶっちゃけあまり記憶がないですすみません。トロッコで健人くんが来てくれてあまりにお顔が綺麗で小さくて驚きました。ビジュアルも振る舞いも最高にアイドルやってる中島健人最高だぜ。





【フレンド】
この歌もあったかくて好きな歌なんですが実はこれもほとんど記憶にありません…トロッコで来てくれたのはしょりマリだったような気が。私が現存する人間の中で一番美しいと本気で思っている勝利くんのお顔はあまりに気が動転していたのか双眼鏡で見ました。近いのに。逆にブレて見づらかったです悔しい。マリちゃんはにこにこしてて可愛かったです。すみませんこの辺ほんと聡マリにやられて記憶が無い。






【シングルメドレー】
KQJ→男→リアセク→レディダイ→SZ

男!男!男!男!男!

5人の男でSexy Zoneだ〜〜〜5人のツアーってまさかそういうところから攻めてくるか!!!!!ビックリしたけど嬉しい!!!!

SZのイントロが流れた時の「Sexy時代始まった…」感が大好きなので思わず息を飲んでしまいました。イントロからサビ始まらずにKQJ入ったからずっこけたけど。





確かこの辺で聡ちゃんが「Sexy Zoneのこと好きかー!俺も愛してるぞー!!!」みたいなこと叫んでてギャーって叫んじゃった記憶があります。普段「キャーキャーとか言えないし(笑)」とか言ってた手前少し恥ずかしいんだけどちょっと聞いてほしい。いつもの優しい声と違うちょっと掠れた男っぽい声を彼が出したら叫んでしまうのは仕方ないんです。あんな声で愛を叫ばれたら嘘でもなんでも恋するしかないんだってば。








【勝利の日まで】
まさかの振り付けレクチャーがサビのさわり部分のみで突然始まったので動揺を隠せませんでしたがとっても楽しかったです。ケンティーの栄光の空へ翔べタイムの過ごし方が爆笑以外に思いつかなくて困っているのでどなたかいい案を教えてください。
聡ちゃんのセンタータイムにまさかセンターにいると思わずに見逃した後悔は墓場まで持っていきます。





【You're the only one】
爆モテ松島くんのお衣装ばかり目に入ってお歌もふうマリも楽しみ忘れた気がする。毎度毎度自担寄りで申し訳ないとは思う。





【Mr.Jealousy】
あー健人くんかっこいい!!!かっこいいわ!!!!!
黒崎くんモードの健人くんが作詞したということもありブラックな雰囲気のある曲ですが、普段「ファンは彼女♡」と語り他のソロ曲でファンに「ラブケンティー!」と叫ばせるあの中島健人が、嫉妬を司る"ジェラ男"()なる一面を見せる、それだけでなんだか惹かれてしまいます。完全にスイッチが入ったジェラ男()は歩き方歌い方まで普段とは違って見えます。それもアイドルとしての素質なのかもしれませんが。ジェラ男()最高。





【Love Confusion】
え、えっち島くんだ〜〜〜!!!
いつものように松島くんを双眼鏡で見てたら椅子を使ったダンスの時の松島くんの表情があまりにえ、えろくて、思わず双眼鏡から目を離してしまいました…ラブコンフュージョンって松島くんのことを歌う曲だったのか……でも間奏で楽しそうにエアドラム叩き始めたのでなんか安心しました。








【Easy come!Easy go!Easy love!】
シュルシュルシャカシャカキラキラだ〜〜〜!!!!!!
ハットが!!!!!飛んだの!!!!フワ〜〜〜って!!!!!
カラフルなライトに照らされてセンステでハットを被った5人が歌ってるだけで最高にキラッキラなSexy Zoneだったのにそのハットを飛ばしたら落ちることなく宙を舞いだして…
最後はカラフルなライトと5つの帽子が舞う中で歌うSexy Zone、可愛くて楽しくて綺麗で思わず涙が出てしまいました。
あったのは照明とハットと5人だけ、花火とか派手な演出はなかったのに間違いなく一番幸せな瞬間でした。改めてこの曲が大好きになりました。






【Last winter's night】
羽根が舞う中でギターを弾きながら歌う勝利くんがとても綺麗でお洒落で優しかったです。これしか言うことなくてごめんな…あとエレショの感想を飛ばしてることに関しては何も言わないでください…曲は好きです…




【But…】
電話が切れる音声と映像から。誰かこの男に幸せな恋をさせてあげてください。
私は風磨くんのソロ曲がどれも好きで、この曲も聴き入ってしまいました。曲調の割に結構踊ってた気がするんだけど気のせいかな。





☆【HiHiJET】
実は少クラでじんわりやんわりと可愛いと思っていた井上瑞稀くん達のステージ。代々木以前のレポになかったからかじんわりやんわりな割にイントロを聞いて叫んでしまいました。まさか生でJETなDOするLIFEなうできるとは。





【誰にも解けないミステリー】
これも記憶が…おそらく次の曲に全部持って行かれたんだと思います。松島くんが超かっこよかった気がする。




【Perfect Potion】
キターーーーかつん担の大本命バリバリ特効曲!!!!掛け持ちおたくですみません!!!
曲調も歌詞も好き過ぎる!!!「君はトクベツさ」をこの曲で歌う破壊力!!!私がそう言われてるとかじゃなく単純にその歌詞にゾクゾクする!!!
そして松島くんが超超超挑発的なかっこいい表情してた〜〜〜!!!!!!!踊るし蹴るし!!!!!!惚れるに決まってんじゃ〜ん!!!!!!!!!
そして最後の花火で爆アゲ。こういう路線のSexy Zoneもアリなんじゃないかと思った。あの曲自体がPerfect Potion。





終盤もごめんなさい記憶喪失〜!!!松島くんがフード付きの白い衣装で走ってた記憶ならあるんですけどね!!!自担しか見てないの申し訳ないとは思ってます思ってますから!!!




【Congratulations】
セクセカの中でも好きな曲のひとつだったのでラストがこれで嬉しかった記憶。
でも何より嬉しかったのは、聡マリにソロパートがあったこと。
セク鬱時代を知らない私がこういう話をするのは良くないと思われるかもしれないけど、ジャケ写3人のリリースや衣装格差、コンサートの差別化などは、ファン以上にメンバーが納得していなかったと思うんです。だけどそういう体制でも全力でアイドルをやっていた2人だから勝ち取れたソロパートだと思って。
私が応援していこうと思ったのは5人のSexy Zoneで、初めて入った公演でその形を見せてもらって、改めてこれから応援していきたいと心から思えました。(偉そうなこといってすみません)
歌詞も相まって涙が止まらなかった曲。









最高に幸せだ〜と感じながら終了を迎えた本編。




















でも強欲おたくには1つだけ心残りなことがありました。

























聡ちゃん、トロッコでこっち来てない。



















お前ここまで幸せな想いしてまだ欲を言うかと我ながら呆れました。でも来てほしいもんは来てほしい。









【アンコール:マワレミラクル→BAD BOYS→power of run】
選曲素敵〜!!!マワミラも5人だ!!!BBも!!!と思ってたら。



私達がいた南側スタンドのトロッコに聡ちゃんが。



最後に、最高の笑顔で手を振ってくれました。



こんな幸せな日があっていいのかと感動したままコンサートは終演を迎え、筋肉痛と空腹を抱えた私は幸せな誕生日を迎えることができました。


















いや〜Sexy Zoneさんのコンサート楽しいです。今回チケットを取って連れていってくれた友達にもとても感謝しています。次は自分の名義で入ろうと誓った4月23日昼の部でした。






バルコニー席に座ってみた話

合言葉は「椅子がふかふか」。











4/30に、KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY TOUR "10Ks!"東京ドーム公演に行ってまいりました。






自担の面影を感じてしまったり、この公演の後のことを思って何度も涙が出てきたけど、この年に10年の船旅を祝う乗組員でいられたことがとても幸せに感じられる素敵な時間でもありました。
だから今の体制でも胸を張って応援できると思えたし、KAT-TUNの3人もKAT-TUNだった3人も大好きだと実感できる最高のコンサートでした。









演出についてもたくさん書きたいのですがそれは他のかつん担の皆さんが書かれていると思うので、今回はドームコンサート2回目にして初めての「バルコニー席」参戦になった感想を書きます。







友達のチケットで参戦することになった今回、連絡を受けて座席を見てみると、「33ゲート」という聞き慣れないゲート番号。


確認してみたら「バルコニー席」というこれもまた聞き慣れない座席で多少不安になる友達と私…






調べた限りでは、

メリット
椅子がふかふか
トイレが空いている
小規模の物販がある


デメリット
完全な消灯をしない
閉塞感がある
収容人数が少なく盛り上がりに欠ける
天井席がせりだしており上方が見づらい






こんな感じ。デメリットが多いような………




当ててもらったのに申し訳ないけど高まる不安。




とにかく「椅子がふかふか」を支えになんとかテンションを上げて迎えた公演日。






入場時にまず思ったのが、とにかく入場ゲートが空いている。





行き方としては、3塁ゲート側の階段を上って32ゲートをスルー、さらに続く階段の横を素通りしまるで関係者専用通路のような人気のない道を進んだところが33ゲート入り口。

開演45分前にもかかわらずガラガラで、荷物検査もゆっくり、スタッフのお兄さんが丁寧に丁寧にチケットを切ってくれました。



後ろの人からのプレッシャーを受けず自分のタイミングで回転扉*1から入場、席についてみるとなんという快適さでしょうか。



運良く1列目だったので、心配された天井席のせり出しは演出を見る際の妨げにはならなそうでした。しかし確かに閉塞感は感じるような…



開演直前の消灯、比較的端&1列目だったおかげか背後の常時点灯の照明はほとんど気になりませんでした。既にデメリットの2つは気になっていないわけですね。

しかも最前列(多少の語弊)。角度も気にならない程度だった気がします。これは神席といってもいいのでは…?という期待が生まれた開演直前。



そして開演、GOLDの音楽と共に海賊風の衣装を身に纏って現れたメンバーの神々しさよ。



感動しつつ客席に目をやると、一面真っ赤に染まるスタンドとアリーナが見渡せました。この赤は戦ってきた血かはたまた決意の赤か。KAT-TUNという船がその赤い波に揉まれ進んでいくようでした。




ステージから伸びるレーザーは多少天井席に阻まれて見えない部分もあったかな?という感じでしたが、後半のSTAR RIDERでレーザー操る中丸くん観れたので文句は言いません言いませんとも。



前半はとにかくKAT-TUNいる…!神々しさが去年とまるで変わってないつらい…!神かな…!!とか自担のパートが来るたび感傷に浸ったりといろんな感情が渦巻いてとっても忙しく過ぎました(大体泣いてた)。




そして周囲の非かつん担の友達からも面白いと定評のあるMCの時間。泣いたり拝んだり叫んだりとにかく大暴れして疲れてきてた私には嬉しい時間。やっと休めるぞと腰を下ろしました…







そこで気付いた。

















椅子がふかふか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!









このふかふか。噂のふかふか。開演前には経験したはずなのにこんなに嬉しいふかふか。疲れた足腰に優しいふかふか。




こんなに素晴らしいKAT-TUNのライブで遮るものが無い1列目で更にこんなにふかふかな椅子に座ってMCを聞けるなんて!!!こんな贅沢いいのかな?!?!




密かに幸せを噛みしめつつふかふかしながらMC聞いてました。MCのかつんちゃんとってもかわいいね。




個人的には、慣れないな〜って言いながら上手(かみて)に1人分のスペースを空けてしまっていたのにグッときました。上田くんがそのスペースに向かって「いるよな!」って話しかけた時思わず全力で手を振ってしまった痛い脱退担…この日ぐらいは許してください…





TEN-Gの抽選会でもふかふか椅子にお世話になりました。33ゲートから当選者出てて自分ではなかったけど嬉しかったな。




KAT-TUNが読み上げた3人の中に1塁側バルコニー席の方がいて3塁側からお〜ってなってました。3塁側の当選者少なかったのでその後いっぱい行くよってかつんさんに約束してもらいました。






その後もコンサートは進み、私含めバルコニー席の皆さんもたくさん盛り上がりました。

全員が全員KAT-TUNのコンサートを楽しみにして来た方達だと思うので、席の閉塞感や収容人数の少なさはあまり関係なく、一体となって叫んだり踊ったりできました。



声を出すのが恥ずかしいと思ってた私ですがWアンコールはとにかくこの時間が終わってほしくないという一心でパンパンKAT-TUNコールをすることもできました。出てきた時は泣いて喜んだ。




こんな感じで、私の初の東京ドームバルコニー席参戦が終わりました。





バルコニー席の感想をまとめると、


  • 椅子がふかふか
  • 席のスペースがゆったりしていて窮屈にならない
  • 一階スタンドの良さと天井席の良さが同時に楽しめる(あまり遠い気はしなく、演出もしっかり見える)
  • 閉塞感などに関わらず楽しめる
  • KAT-TUNが変わらず神々しい





こんな感じです!最後とか席関係ないけど!心配していたことも何も気にならず素敵なコンサートでした!




席は運なので自分で決めることはできませんが、もしバルコニー席が当たったらぜひ期待して行ってみてください。元々「全部神席」と名高いKAT-TUNのコンサート、例に違わずバルコニー席もとっても素敵なお席でした。合言葉は「椅子がふかふか」。





もちろん今回の素晴らしい公演もKAT-TUNの完璧な演出力ありきだと思うので、充電期間明けの再出航のコンサートも楽しみにしたいと思います。



コンサートではなくお席についてのブログになりましたが…

これからもKAT-TUNを応援し続けて、戻ってきてくれた時に再びその船に乗って旅できることを心から待っています。







We are KAT-TUN!(いい感じに締めた)







*1:あれ怖い、大縄の八の字跳びみたいなプレッシャーがある

はじめてのKAT-TUN-コンサート編-

今度急遽KAT-TUNライブツアー「10Ks!」に参戦することになったフォロワーのために、「何も知らなくても楽しめるKAT-TUNのコンサート」がなんでそんなに楽しめるか、実際に昨年何も知らずに参戦してきた私が話そうと思います。











その1
メンバーの顔がかっこいい




これは生で見なくてもわかりますが、KAT-TUNは顔がかっこいいです。





亀梨くんは言わずと知れたジャニーズのセックスシンボル、誰もが勘違いせざるを得ない*1KAT-TUNの顔」。
KAT-TUNは亀梨くんしか知らない〜なんて言ってた数年前の私も亀梨くんは知ってたんです。なんてったって世界のKAZUYAなんです。




上田くんは正直、KAT-TUNの中では知名度が低い方かもしれません。しかし音楽番組などで出番が来るたびにTwitterなどで「あの金髪の人かっこいい」と話題になるくらいのかっこよさ。皆さん、KAT-TUNの「気になる金髪のかっこいい人」は上田くんです!!




中丸くんは、昨年の「イケメンなのにソソられない男性芸能人ランキング」に7位ランクインしてたのが記憶に新しく、非かつん担の方々から「中丸くん(笑)」のような扱いを受けることも…*2
でも違うんです。
なんてったって中丸雄一ですよ、オスイチですよ?!

そう、KAT-TUNのコンサートに行けば、イケメンでかつソソられる中丸雄一が見られるんです。






とにかく、顔がかっこいいジャニーズグループを生で見られるんだから損はありません。












その2

曲がかっこいい



これはかつん担が全世界、全宇宙に向かって胸を張って言える自慢の点です。
そうです、KAT-TUNは曲がかっこいい



例えば、KAT-TUNをよく知らないみなさんも知っているであろう「Real Face」。ギリギリでいつも生きていたいあの曲です。あの1曲を聞いてみてください。好きかどうかは別として、まず「かっこいい」という感想を殆どの人が持つでしょう。

「でも他の曲良く知らないから…」

というそこのあなたにこそ、行ってほしいんですKAT-TUNコン。




もちろん事前に曲を聴きこめば、会場で「この曲知ってる!」と盛り上がれますよね。

では、知らない曲だとつまらないんじゃないか。





そんなことは杞憂です。





知らないから盛り上がれないなんてことが決して無いのがKAT-TUNコン。





実際私も、コンサートが終わってから気になった曲を聴いて好きになったりしています。


「コンサートへ行くために曲を聴こう」ではなく「コンサートで聴いた曲が好きになった」っていうのもよくないですか??












その3
演出がかっこいい




いざチケットを手に入れても、「天井席だった…」ということがあると思います。天井席からはメンバーのかっこよくて美しいお顔はよほど視力が良くても生で視認する事はほぼ不可能でしょう。




しかしKAT-TUNの天井席を侮るなかれ。「天井席は神席」と言うファンの方もいるほどです。演出が大迫力で美しく、その全貌を見下ろせる最高の席が天井席なんです。





そして、これはかっこいいで収まっていいものなのか、と思うくらいに圧倒されるのがKAT-TUNの演出。




演出を手がける本人でさえその火薬の多さに、映像を見ながら「事故?!」と零してしまうほどの迫力。




火も水も驚くほど出ます。
しかもKAT-TUN本人の気迫が演出に負けていないので、まるで彼らが火や水を操っているかのように見え、我々は畏敬の念を抱きます




大迫力なのに「とりあえず激しくしとけ」感の無い、KAT-TUNの気迫が織り成す計算して作り込まれた演出に誰もが惹かれるでしょう。





(私が入った時は外野席でさえ物凄い迫力だったけどステージに近い席だと音や熱気は大丈夫なのかな、と思ったりするレベル…)










その4
かわいい









ここで「かわいい」が来ると誰が予想したでしょうか。


KAT-TUNって実はかわいいんです。


去年あったことといえば、メインステージに集まって歌う曲のイントロでリズムに合わせてお尻を振っていたせいで亀梨くんが歌い出しを忘れたり、「クレセント(三日月)」という曲で上田くんが三日月型に肉まんを食べたり*3











どう?かわいいでしょ???










まさかアスファルト蹴り飛ばして退屈な夜にドロップキックする人が曲中に肉まんで三日月作ると思わないでしょ???ボイパの音を文字起こししてスクリーンに表示*4とか絶対しないと思うでしょ?????










します。









コンサートに行けば可愛いKAT-TUNお腹いっぱい見られます。お顔曲演出がかっこいいときてまさか可愛いまで楽しめるKAT-TUNのコンサートに行って損するはずがありません。




ファンが完全に置いてけぼりになるMCも必見です。







その5
新規にも優しい空気


これは、初めてKAT-TUNコンに入る人にとって
はとても助かることだと思います。



これはあくまで予備知識なしで行った私の感想ですが、KAT-TUNコンはいい意味でユルくて、絶対に踊らなきゃいけないって雰囲気がほとんど無いんです。
観客が踊る曲も数える程しか無いので、ノれなくて冷めるという場面が他グループに比べて極めて少ない気がします。




とりあえずReal Faceが踊れれば何とかなります。それもまあKAT-TUNメンバーもバラバラなので正直私もよくわかっていません…




コールなども特に決まったものは無いはずなので、最後に「We are〜」と言われたら「KAT-TUN!!」と叫ぶ、これさえ覚えておけばわからなくて寂しい思いをする、なんてことはほとんど無いでしょう。





1つだけ、コンサート終盤に亀梨くんが我々に歌フリをして来ることがあります(「SAY!」)。これはどの曲でくるかわからないし歌詞がわかってないとどうしてもノれないので、参加したい!と言うのであれば曲をとにかく聞くしかありません…笑





ファンの方は落ち着いていて優しい人ばかりだと思うので、あまり周りを気にせずに楽しめると思います。











ここまで読んでみてどうでしょうか。間違いなく予備知識無しでも楽しめると思いませんか?

結局、誰が好きとかなんの曲が好きとか、そういう事を考えずに行っても、終演して一番に思う事が「KAT-TUNはいいぞ」なんです。KAT-TUNなら間違いなくそう思わせてくれると、自信を持っておすすめできます。





これから3大ドームツアーを経て、さらなる強化のタメ充電期間に入るKAT-TUNを、暫く見られなくなる前に見てみませんか?知らなくてもいいんです、好きじゃなくてもいいんです。

私達の自担グループはそんなあなたでも魅了してくれるでしょう。










KAT-TUN  10TH  ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!"  日程》

4/20(水)  京セラドーム
4/29(金・祝)
4/30(土)
5/1(日)   東京ドーム














※続編の予定はありません











*1:ソリオCM、「いいんじゃない?勘違いしても」より

*2:中丸担のみなさんすみません!!!

*3:結局上田くんがクレセントを歌うことはなかった

*4:気になった方はライブDVD「9uarter」を購入しましょう

進級に向けての振り返り。

私がKAT-TUNに"落ちて"から1年が経ちます。






ちょうど1年前の今日、KAT-TUNはMステで「KISS KISS KISS」を披露しました。






私はその頃ジャニーズは好きじゃなかったし、むしろ避けていました。
この日のMステもたまたま録画していて後々気づいたようなものでした。





しかし後からその映像を見て、こんなにかっこいいアイドルいるんだ!とその世界に引き込まれてしまったのです…








KAT-TUNに落ちた理由は別の記事で書いたので、今回は、ファン一周年記念?も兼ねて、この1年を振り返ろうと思います。






3、4月

CDやツアー、ライブDVDの宣伝などでたくさんテレビに出て、レギュラー番組「KAT-TUNの世界一タメになる旅!」がスタートしました。

この頃私はKAT-TUNが気になって出演番組を録画したり、動画を見漁っていました。
亀梨くんしか知らなかった私が周りの人から名前を教えてもらったり、昔の動画の甘栗上田くんを見て可愛さに驚いたり、とても新鮮でした。甘栗上田の可愛さには未だに驚いてるしこれからも驚くでしょう…







5月

「9uarter」に参戦。
この時の様子も過去のブログに書いてありますが、興奮と驚きの連続で、和×KAT-TUNに酔いしれたり、歩く姿を見れば神に見えたり…そして何より、田口くんの笑顔、立ち姿が一番印象的でした。
peacefuldaysのけー!えー!てぃー!てぃー!ゆーえぬ!の動きも、DVDで見たものが生で見られて感動したのを覚えています。まさかあれが最後になるなんて…


元々、気になり始めたばかりだし知らない曲も多くノリについていけるかな…と、チケットを買うか迷っていたのですが、今思えば行ってよかったと本当に思います。
何があるかわからないから行けるライブは行った方がいいという声をよく聞きますが、今それを凄く実感しています。あの公演は一生心に残るものになると思います。






6〜9月


この時期は特にリリースも無く、「靑い種子〜」の観劇もしなかったので過去のCDやDVDの収集をしていました。
KAT-TUNはPVも曲もそれぞれのクオリティが高くて、本人達のビジュアルや実力が伴わないと大げさや不自然に見えてしまうことをまるで自分達が作った世界かのようにこなしていて、またそのクオリティがどの形のKAT-TUNでも維持され続けていて、KAT-TUNを知らなかった頃の私はなんてもったいないんだろう、と思いました。*1






 10月


「9uarter」DVD発売。
あの感動をもう一度!ということでもちろん購入しました。初回盤。
フォルムもカラーリングも完璧で、気合の入り具合を感じました。ずっと撫でていたくなるような紙のカバー。
内容も、むしろこちらがぼったくっているような気にまでなる、お値段以上の詰め込み具合!!!ソロアングルビジュアルコメンタリー付きであの値段は酷い。もっと取っていい。

気になった方はこちら↓



11月24日


あの事件。

突然の発表に頭が追いつかなくて、曲が終わって自体が飲み込めてきた時にはトイレに駆け込み涙を流していました。こんなに辛い事なのに楽しかったライブより鮮明にあの「赤」が脳裏に焼きついています。

この件に関しても別のブログに書いてあるので短めに。





12月


落ち込んでばかりはいられないと、31日に東京ドームに団扇を買いに出かけました。

そこで因縁の再会を迎えるトラウマ赤コート。あの時ばかりはいい加減にしてほしかったです。事務所呪ってやろうかと思った。
なんとか買って家でカウントダウンコンサートの模様を見ました。田口くんがいつにも増して美しく見えたのでどうかもう一度生で踊る姿を見たいと思ったのですが…叶いませんでしたね。





1月


怪盗山猫が始まりました。
ファンになる前からベムは見ていて、好きなドラマだったので、また土9枠で亀梨くんを見られると思うとワクワクしました。
今週は遂に最終回、山猫に土曜9時を盗まれようと思います。




2月


シングル「TRAGEDY」発売。

KISS×3はギリギリ間に合わなかったので、発売日にKAT-TUNのCDを買うというのは初めてでした。ここでジャニーズファンの方々のCDランキングに対する気合の入り方を目の当たりにします。
オリコン加盟店、別々の店で予約(店頭)、同発チェックetc…リリース毎でここまで気合を入れたらそりゃ売れるわ…とも思いました。いやもちろんKAT-TUNの力ですけども…!


そしてもう一つ、驚いた事が。











KAT-TUN、ポスターデカ過ぎ。














3月


「UNLOCK」発売。

4人のKAT-TUNラストリリース、同じ週に発売のグループも強敵ということで、2回目の経験にして今までにない気合の入り具合でした。
そんな中で生まれた文化、特典を写真を撮らずに絵で表現してSNSにアップするアンロック画伯にはたくさん笑いました。ここまでするかかつん担!!

詳しくは↓






そして悲しい事も。
KAT-TUNのがつーん、ニッポンの出番、少クラプレミアム、タメ旅など番組の終了。
どれも楽しくて素敵なものばかりだったので、一つずつ終わっていくのが耐えきれなくて毎回とてつもない脱力感に襲われます。
がつーんとタメ旅はまだ回があるので、一回一回噛み締めながら見ようと思います。












これで1年分の振り返りが終わりました。正直、11月の発表以前の世界で生きてきた記憶が殆どありません。


私が田口担でいるのにも、初めからタイムリミットがあったのではないか、という気までしています。


趣味が増えてから1年間、今まで、どんどん仕事が入ってくるものなんだろうと思っていたジャニーズを応援するのに、まさかここまでの気力を要すると思っていませんでした。いや普通はこんなに疲れないんだろうけど。


じつは、気になったグループや人に気になり始めた頃に何か起きるのってこれで2回目なんですよね。もうトラウマですが最近セクゾに落ちたのでどうかどうか何も起きない事だけを願ってます。ツアー代々木入ります。




KAT-TUNの10Ks!ツアーも東京1公演だけ入るのですが、心の準備ができていないので3人のKAT-TUNを受け入れられるか正直まだ不安です。あくまで3人が嫌なのではなく、自担がいないことに耐えられる気がしない、という意味で。





時間の流れは残酷です。もっと明るく楽しい気持ちで銃をぶっ放したかったCDデビュー10周年&私のかつん担2周年。


だけど、何があってもKAT-TUNについていこうと思います。















*1:ただしドンエバのジャケ写、てめえは許さねえ…!

【ネタバレ注意】黒崎くん感想・レポ

言いなりになってきました。



《まえがき&注意事項》

今回は、

中島健人目当て
・恋愛モノ苦手
・原作未読
・ドラマ二夜視聴済み


な私が観た「黒崎くんの言いなりになんてならない」をお伝えしようと思います。


感想部分については、公式サイトに記載のある情報までをボーダーラインとして、ストーリーはわからないように書いています。






《感想》ネタバレ無し



要約するとこんな感じですがもう少し感想を述べたいと思います。


開始10分は甘々過ぎて本当に胃もたれ起こすかと思いました。こんなの耐えられない!ってなる瀬戸際まで来てたけどちゃんとただ甘々なだけじゃないお話になってて、胸キュンシーンと話の本筋もうまく両立させつつ、ちゃんとわかりやすく収まっていました。


恋愛メインの話なのですが恋愛だけでなく友情の話もあって、学園モノが好きという方にもおすすめできます。





そしてとにかくお顔が綺麗!!!



既に観に行かれた方々の感想にあったのですが、1分に2回くらいツッコミどころがあるけど1分に4回くらいお顔が綺麗、まさにそんな感じでした。

健人くんも千葉くんも小松ちゃんも、みんなお顔が整ってて、大画面に惜しみなく映し出される綺麗なお顔を見るためだけに映画館に行っても満足できそうです。










あと岸くんas梶祐介が最高。ある過去の出来事から黒崎くんのファンであり信者なのですが、黒崎くんのことになるとまるで片思い中の女子のような恥ずかしがり方をしたり、周りが冷めててもテンション上がってたり、アホ具合も最高中の最高でした。


彼がいることによって明るく楽しい空気が醸し出されて丁度良い息抜きになり、王子と由宇の三角関係に緊張し過ぎる事なく見る事が出来ると思いました。


ファンの方から岸くんはあの役のまんまって聞いたけどそれだと絶対気になるな…?確かにハマり役どころか実際こんなこと言ってそうだなと思ったけど…







・映画館の話。

私が行った公開日翌日(日曜日)は人もかなり入っており、その多数がジャニーズのファンの方だったと思われます。
山田くん主演暗殺教室や藤ヶ谷くん主演MARSの予告編が流れた時点で「ひゃぁ〜♡♡♡」の声に包まれる、いつもとは違う空気の映画館を楽しむことができましたw
もちろん本編でも一体感のある「ひゃぁ〜♡♡♡」を聞きながらの鑑賞で、ジャニーズ目当てで映画を観に行ったのが初だったので驚き…

















↓↓↓ネタバレ↓↓↓











ここからは本編の内容を交えて感想を書いていきますので、ご注意ください。
文章を上手くまとめる気力が失せたので箇条書きになってます…話の順序もずれてるかも







・開始10分のキスに次ぐキスで既に最後まで見ていられるかと不安になる。



・ドラマの内容がちらっと流れて白河くんが由宇ちゃんを自転車から守るシーンではみんな流石に笑ってました。やっぱあれ笑うとこだったよね。



・由宇の耳を噛むシーンは流石におおってなったけど驚いた由宇のマネをした先生が面白かったので許さん。



・白河と由宇のあ〜んがなんかえろい。てか小松ちゃん度々えろい表情してる…



・ドラマでよくある直接的なイジメじゃなくて仲良さそうに嵌めるのがちょっとリアルだと思った。けど女湯使えないから男湯入りなってどんな嵌め方よ。もうちょっと何かなかったのか…(貶してはいない)



・ケンティータオル巻くの低過ぎ!!!!!!狙ってるけどわかってるね!!!!!!!!!!ファンがとっても楽しい映画に仕上がってる!!



・隣のお風呂からタオルも巻かずに入ってくる黒崎くん見ながらタメ旅の熱い温泉思い出した掛け持ち野郎。



・なんかお風呂のシーン見ながら、この映画は深く考えちゃダメだって思った。ツッコミ始めたら勝利くん何人いても足りない。



・のぼせちゃう由宇にシャツ着せて運んであげる黒崎だけど、女の子の裸とか実際見たことなくてめちゃめちゃ戸惑ってたら楽しい。なるべく見ないように手元見ないで着せてたりね。



・2人でピアノの音聴きながら黒崎がイジメから救ってくれたと話す梶。話す時の目が輝いてて可愛い。



・バスケが下手な梶(メモ)



・黒崎と白河が由宇をかけることになった時の白河の低い声の「いいよ」で映画館が「フーゥ⤴︎」ってなったの面白かった。なんて一体感のある現場だ



・バスケやってる王子かっこよくて普通に見入った。芽衣子が健気。



・黒崎くんって本当は不器用でシャイだけどとても正義感が強いから、意識してなくても人の心を惹きつけてしまう。だから乱暴に見えるのに自然と周りに人が集まってくる、そんなところが梶や芽衣子の話を聞いてひしひしと伝わってきた。



・大雨の夜に黒崎くんら6人?が集まってるシーン大好き。テーブルの上駆けずり回るビビリ梶くんが可愛い。



・停電からの「僕が守るからね」の梶くんにこの映画のMVPを私から差し上げましょう、異論は認める



・黒崎くんと由宇が2人になってからのシーンは正直とてもドキドキした。あのシチュエーション最高なんだよな。体重かけた抱きしめ方。首筋ぺろぺろは20分ぐらい見てられる



・遊園地と停電シーンどっちが先か忘れたんだけどキスマーク付けられてから遊園地行ってた気がするから一応この並びで書いてます。違ったら言ってください他のシーンの順序も曖昧…



・遊園地に黒崎を誘う梶がほんとに片想い中にしか見えない。用件先に言えって言われなかったらずっと恥ずかしがってたつもりだよねあの子。



・電車内の配置が面白いから皆さん自分の目で確認して欲しいです。梶くん激推しにはたまらない。



・遊園地シーンは梶くんだけを追いかけて映画1本作りたいくらい梶くんが面白おかしくて可愛い。黒崎達4人の空気などお構いなしにはっちゃける梶くんをいつまでも見ていたくなる1日。同時上映で梶祐介の1日やろうぜ???



・芽衣子が黒崎を観覧車に誘った後は特に描写は無いけどきっとてっぺんまで行っても上手に会話できなかったんだろうなと思うといたたまれなくなってしまった…



・千葉くんほんとあざとい。やきもち焼く甘えんぼの表情させたら右に出る者がいない。



・黒崎くんが芽衣子振り切って無理矢理観覧車に由宇を連れてってキスするのは一見普通の胸キュンシーンなんだけど、観覧車の伝説聞いてやってやろうって考えたと思うと堪らない。そういうところから、ただのキツい人じゃなくて人間性が溢れてるのが確認できて楽しい。



・あと、白河くんに相談されて友情を優先する黒崎くんも素敵。素直には伝えられないけど人のことを誰よりも考えてる人っていうことがいろんなシーンから伝わってくる



・由宇が芽衣子に黒崎くんへの想いを伝えに行くシーンは芽衣子がいい友達過ぎてちょっと泣けた。恋愛がメインだけどちゃんと友情を大切にしてるストーリーで、完全に報われない人は1人もいない映画なのがよかった。



・何度か出てくるピアノのシーンがとても綺麗。健人くんの荒々しい演技と優しい演技の演じ分けがとても上手な事もあり、静かで優しい空気が流れた。



・黒白王子の過去のエピソードを語り、声を荒げる白河くんの気迫が凄かった。というか今までそんな声聞いてなかったのでびっくりした。 譲るなんて男のプライドが許さないんだろうな。



・黒崎くんの白河くんへの床ドン(?)で映画館が盛り上がったのは認めましょう、ああ盛り上がりましたとも。最後のシュートで二人で倒れこんだ時もざわざわしたんだけどやっぱりみんなそういうの好きなのかな。



・最後に二人で笑いあうのを見て思ったけど、私は黒崎くんが柔らかい表情してる時の方が好きかもしれない。悪魔系ドS男子の映画を観に行った意味はあるのだろうか…



・由宇が白河くんとの恋を終わらせるシーンはとっても切なくて、最後に背中を押すところで泣いてしまった。back numberの「エンディング」をBGMにしたいような終わりのシーン。



・由宇が黒崎くん探しに来た時寮のソファに黒崎くん座ってなかった?!









ここからのラスト10分が本当に凄い。



・無期限で奴隷になれって命令を断られた時の黒崎くんの「そんなはずじゃなかった」顔が頭から離れない。凄く頭の中を覗いてみたい。今まで言いなりにしてた人に不器用なりに恋愛感情を伝えようとするも断わられた時の焦りようがとっても可愛い。



・由宇の「好きです。」にこの映画の中で一番キュンと来ました。こんな可愛い子をあんだけ言いなりにしといて最後に告白されるなんて羨ましすぎだぞ黒崎晴人〜!!!



・いざ「キス」としてのキスをするとなると照れちゃう黒崎くんを見て、以前のラジオで突然照れて甘い言葉を言えなくなった中の人、中島健人氏を思い出した。ラストシーンは由宇ちゃんと健人くんのお話に見えるようでした。



・お姫様だっこからのキスは背景の夕陽とのコントラストが綺麗でお洒落だった。



・由宇ちゃんの言いなりになる黒崎くんは口調は強めなのに意地はってる小学生男子みたいでまるで威圧感が無くて可愛い。嬉しいの見え見えで、最後の最後で好感度が爆上がりした。












終了〜〜〜!!!カンカンカン!!!







語彙力が足りな過ぎてよかったと可愛いしか言ってない気がします!申し訳ない!!







健人くんが雑誌で、黒崎くんは恋愛に慣れていない、と言っていたのですが、度々それが見えてるのが堪らないんです。結局、極端な照れ屋さんだから。
の割にガツガツいってるからもう一回見て心理状況を考えながら見られたらな、と思います。黒崎くんはいいぞ。









あと梶くんがもっと見たい!梶くんが1日遊ぶだけの映像があればいつまでも見てたいですね。










長々とどうしようもない文章を書きまくってすみません、ここまで読んでくださっている方がいましたらありがとうございますm(__)m









そんなわけで、お顔が綺麗でお話が面白い映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」大ヒット公開中です!!

もし、映画は観てないけどこれを読んで映像で観たくなった、という方がいらっしゃればぜひ今週末にでも観に行くことをお勧めします!!

それでは皆さんご一緒に…






  
















黒 崎 く ん は い い ぞ ! ! !


























焼き尽くされた

落ち着けない。





ついに見ました。カウコンDVD。
全国の先輩かつんオタが「ジャニオタも二次オタもとりあえずこれ見れば正解」と口を揃えて言う2013→14単独カウコン。



私が大好きなPHOENIX*1という曲も入ってるアレです。



実況ツイートと共に振り返ります。ただの感想まとめブログです。長いです。








《DISC1》



最初の挨拶。終盤で「次は最初からかっこいいライブをしたいです(ニュアンス)」って言ってたけど、今年はどうなっちゃうのかなぁ。



しかし不安を掻き消すように勢いよく始まったギミラのイントロ、赤と黒を基調にした衣装。一曲目から「こりゃ間違いねーな!!!」と思わせてくれたKAT-TUNだった…







しかも同じ年越しライブ。会場どころか世界が違うぜかつん兄さん。


水出るわ火出るわでこれ3世紀ぐらい一気に年越しちゃうんでねえか…?と思った圧巻のセットと演出と覇気。(もちろんJUMPさんを馬鹿にしているわけではありません!遊園地みたいな夢の国みたいなコンサート、死ぬまでに一度は行ってみたい。伊野尾くんかわいい。)















不安なんて吹き飛ばしてやるから付いて来いと言わんばかりの気迫。付いていきますどこまでも。
実際私含め最近になってファンが増えてるのもこの「付いて来い力」が伴ったパフォーマンスをするからだと思う。




確かこれEXPOSE見てる時に思ったはずなんだけどEXPOSE超かっこいいよね。








EXPOSEの上田くん超いいよね。わかる。














過去映像を見て出費を心に決めた私の一言(流石に新品は無理そうです…)。まさかの販促も兼ねていた過去映像。














これは確かYOU見てる時のツイートかな?孫が爺の頬に手当ててニコーッてするやつです。それです。映像見た事ない人は是非買ってね、このブログの最後にAmazonのページ載せとくから。















来ましたIN&INならぬON&ON!!
楔を聞いた時この曲可愛くてリズムも好きだな〜と思ってたらまさかの!カラフル衣装(KAT-TUN比)で!チョー!キャー!





曲調もポップで、可愛い仲良しKAT-TUNが見れて、サビのみんなでできる振り付けもとっても可愛いこの曲、個人的にはPHOENIXの次にオススメポイントでした…推そう、このギャップを世間に推そう…!私が推さなくて誰が推すんだ…!


あとMCでちょっと言ってたけど、カンチョー振り付け誰が考えたのかな亀梨くんだったら超可愛いな〜って思いながら見てました。宇宙一かわいいジャニーズのセックスシンボルだよ。














《DISC2》


























Why KAT-TUN people!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



















なんで出し惜しみするの!!!!!!!!!!





MOON来るから美しさに打ちのめされる準備しなきゃと思ってたら、サビだけ!!!
和衣装に和傘でとっても美しいぞと思っていたら、サビだけ!!!!!!



9uarterコンJapanesqueでもこの時のMOON映像流れたにも関わらず歌わなかったし、少年倶楽部プレミアムのリクエストにランクインしていたのに歌わなかった…なんだろう神話とかなのかな?MOONは神話?もしくはレアメタルかな?希少価値高いよ?









いつかこの目で生で見てみたいものです。4人のやつね。












 





なんかもうこの曲イケイケ。めっちゃイケイケ。
人数の変化と共に歌詞も変わっていってる曲だけど、変わってる方も好き。赤西くんの英語詞もめちゃめちゃかっこいいけど。


歌詞わからないのと語彙力が無いので上手く伝えられないんだけど田口くんが何か飲むような振り付けやるところが好き。
ちょっと顔が上を向いてて笑ってるあの表情、踊ってる時一瞬見せる大好きな笑顔と同じなの…

















このツイートをしている私は2016年1月4日の私ではありません。KAT-TUNと共にたった今2014年を迎えた私です。何を言っても無駄です。これからIn factリリースを楽しみにするんです。

















くぅーーー!!!田口くんの笑顔こそperfectだよ!!!!!!!!!私が言うなら間違いない!!!



perfectからWHITEの流れ、同じCDの曲だけどライブだともっと明るくなれる素敵なセットリストだと思いました。

















うわごとのように繰り返してますね。これは繰り返すしかないですね。ぴったりした黒衣装で脚のラインがよく見えるし市ヶ谷のダンス大好きな私のHPはもう0よ…!!!














たまたまこれを思ったのは4人の映像を見てる時だったけど、KAT-TUNってグループの形が変化してもかっこよさも形を変えてあり続ける強くて羨ましいグループだな、と思った。



数年前衣装迷走期があったみたいだけど、その時だってかっこよかったはず…!もとがいいしその頃の曲だってかっこいいしライブの評判悪いのなんて聞いたこと無いし…!



























そして焼かれました。復活の炎に。




PHOENIXは凄い」と、この場面を推すかつんオタの方々を数知れず見たが、なんて神々しいんだ。W字型スクリーンは不死鳥の翼のためにあったのか。
 




冒頭でも記した通り元々PHOENIXが好きだったのでついに映像を見る事ができた喜びと、あまりの迫力に瞬きができなかった。これ生で見た人生きていられたんだろうか。私なら灰になってる。






この文を書いてて今思い出したのだが、彼らがアイドルだったことだ。

今までに不死鳥となり京セラドームに現れ、悲しみ羨み苦しみ欲望痛み怒り悔いなくすためのDESTINYを謳ったアイドルがいただろうか、いや居ないだろう。少なくとも私の知るアイドルはこうじゃなかった。
そして私がアイドルを好きになったのは、KAT-TUNによってアイドルの概念がぶち壊されたからだという事も思い出した。そうだこれが見たくて好きになったんだ…!「付いて来い力」高いKAT-TUNに惚れたんだった。





















なるほどRAYの後にはそれぞれの空、FIRE&ICEの後には僕なりの恋ね!パターン見えてきたよ!!!
















慣れないけど!!!!














このテンションの落差、かつんオタの皆様は毎回付いていけてるのか気になるところ!だってメンバーだって怪しいよ?9コンそれぞれの空の亀梨くんまだ顔怖かったもん???


僕なりの恋もそれぞれの空も素敵な曲ですけどね!












ここで2016年に戻ってきました。現実見て落ち込んでますね。田口くん可愛いしかっこいいし美しいし、田口くんの決意とはいえ田口くんが一番輝くのはKAT-TUNやってる時だってきっとみんな思ってるからね…ね………













BLESSは曲調といい高音の儚さといい歌詞といい、本当に透明度の高い歌だからこの前の少プレの時も透明度高過ぎて消えるんじゃないかと思った。




ステージの奥に消えていって手前の噴水が高く上がるのとってもいい演出だった…
















歩くKAT-TUNは私の大好物です。これPHOENIXの時に思ったはずなんだけどなんでここで呟いてるのかは覚えてません。



9コンのDead or AliveからRAYの流れといいPHOENIXといい、歩くKAT-TUNを見ると本当に彼らは地上に降りてきた4人の神なんじゃないかって思ってしまう。
















全部見終わったけどなんで2016年にこんな状況になってるのか理解できませんでした!!!!田口くんの脱退は銀河系の損失!!!


神が与えたスタイルに貴族力の高い微笑み、そして他メンバーが崩し気味に踊る中1人だけ絶対に忠実なキレのあるダンスと途中に一瞬見せる楽しそうな笑顔…1つでもKAT-TUNから失われてほしくありません。


私が好きになるには遅かったのかもしれないけど、もっと長くたくさん田口くんの踊る姿を見ていたい。あと数ヶ月でKAT-TUN田口淳之介としての歴史が新たに刻まれることが無くなるなんて勿体無さ過ぎます。どうか辞めるのやめてくれないだろうか…!!








あまり鬱な話をしてもいけないのでここまでにしておきます。

















まだDVDが手元に無く、私のブログを読んでくださった方の中に「それもっと説明して?よくわかんないけど絶対素敵じゃん!」と思った方がいらっしゃいましたら!!!!



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以上長過ぎる販促ブログでした!






*1:ミニアルバム「楔-kusabi-」通常盤収録