進級に向けての振り返り。

私がKAT-TUNに"落ちて"から1年が経ちます。






ちょうど1年前の今日、KAT-TUNはMステで「KISS KISS KISS」を披露しました。






私はその頃ジャニーズは好きじゃなかったし、むしろ避けていました。
この日のMステもたまたま録画していて後々気づいたようなものでした。





しかし後からその映像を見て、こんなにかっこいいアイドルいるんだ!とその世界に引き込まれてしまったのです…








KAT-TUNに落ちた理由は別の記事で書いたので、今回は、ファン一周年記念?も兼ねて、この1年を振り返ろうと思います。






3、4月

CDやツアー、ライブDVDの宣伝などでたくさんテレビに出て、レギュラー番組「KAT-TUNの世界一タメになる旅!」がスタートしました。

この頃私はKAT-TUNが気になって出演番組を録画したり、動画を見漁っていました。
亀梨くんしか知らなかった私が周りの人から名前を教えてもらったり、昔の動画の甘栗上田くんを見て可愛さに驚いたり、とても新鮮でした。甘栗上田の可愛さには未だに驚いてるしこれからも驚くでしょう…







5月

「9uarter」に参戦。
この時の様子も過去のブログに書いてありますが、興奮と驚きの連続で、和×KAT-TUNに酔いしれたり、歩く姿を見れば神に見えたり…そして何より、田口くんの笑顔、立ち姿が一番印象的でした。
peacefuldaysのけー!えー!てぃー!てぃー!ゆーえぬ!の動きも、DVDで見たものが生で見られて感動したのを覚えています。まさかあれが最後になるなんて…


元々、気になり始めたばかりだし知らない曲も多くノリについていけるかな…と、チケットを買うか迷っていたのですが、今思えば行ってよかったと本当に思います。
何があるかわからないから行けるライブは行った方がいいという声をよく聞きますが、今それを凄く実感しています。あの公演は一生心に残るものになると思います。






6〜9月


この時期は特にリリースも無く、「靑い種子〜」の観劇もしなかったので過去のCDやDVDの収集をしていました。
KAT-TUNはPVも曲もそれぞれのクオリティが高くて、本人達のビジュアルや実力が伴わないと大げさや不自然に見えてしまうことをまるで自分達が作った世界かのようにこなしていて、またそのクオリティがどの形のKAT-TUNでも維持され続けていて、KAT-TUNを知らなかった頃の私はなんてもったいないんだろう、と思いました。*1






 10月


「9uarter」DVD発売。
あの感動をもう一度!ということでもちろん購入しました。初回盤。
フォルムもカラーリングも完璧で、気合の入り具合を感じました。ずっと撫でていたくなるような紙のカバー。
内容も、むしろこちらがぼったくっているような気にまでなる、お値段以上の詰め込み具合!!!ソロアングルビジュアルコメンタリー付きであの値段は酷い。もっと取っていい。

気になった方はこちら↓



11月24日


あの事件。

突然の発表に頭が追いつかなくて、曲が終わって自体が飲み込めてきた時にはトイレに駆け込み涙を流していました。こんなに辛い事なのに楽しかったライブより鮮明にあの「赤」が脳裏に焼きついています。

この件に関しても別のブログに書いてあるので短めに。





12月


落ち込んでばかりはいられないと、31日に東京ドームに団扇を買いに出かけました。

そこで因縁の再会を迎えるトラウマ赤コート。あの時ばかりはいい加減にしてほしかったです。事務所呪ってやろうかと思った。
なんとか買って家でカウントダウンコンサートの模様を見ました。田口くんがいつにも増して美しく見えたのでどうかもう一度生で踊る姿を見たいと思ったのですが…叶いませんでしたね。





1月


怪盗山猫が始まりました。
ファンになる前からベムは見ていて、好きなドラマだったので、また土9枠で亀梨くんを見られると思うとワクワクしました。
今週は遂に最終回、山猫に土曜9時を盗まれようと思います。




2月


シングル「TRAGEDY」発売。

KISS×3はギリギリ間に合わなかったので、発売日にKAT-TUNのCDを買うというのは初めてでした。ここでジャニーズファンの方々のCDランキングに対する気合の入り方を目の当たりにします。
オリコン加盟店、別々の店で予約(店頭)、同発チェックetc…リリース毎でここまで気合を入れたらそりゃ売れるわ…とも思いました。いやもちろんKAT-TUNの力ですけども…!


そしてもう一つ、驚いた事が。











KAT-TUN、ポスターデカ過ぎ。














3月


「UNLOCK」発売。

4人のKAT-TUNラストリリース、同じ週に発売のグループも強敵ということで、2回目の経験にして今までにない気合の入り具合でした。
そんな中で生まれた文化、特典を写真を撮らずに絵で表現してSNSにアップするアンロック画伯にはたくさん笑いました。ここまでするかかつん担!!

詳しくは↓






そして悲しい事も。
KAT-TUNのがつーん、ニッポンの出番、少クラプレミアム、タメ旅など番組の終了。
どれも楽しくて素敵なものばかりだったので、一つずつ終わっていくのが耐えきれなくて毎回とてつもない脱力感に襲われます。
がつーんとタメ旅はまだ回があるので、一回一回噛み締めながら見ようと思います。












これで1年分の振り返りが終わりました。正直、11月の発表以前の世界で生きてきた記憶が殆どありません。


私が田口担でいるのにも、初めからタイムリミットがあったのではないか、という気までしています。


趣味が増えてから1年間、今まで、どんどん仕事が入ってくるものなんだろうと思っていたジャニーズを応援するのに、まさかここまでの気力を要すると思っていませんでした。いや普通はこんなに疲れないんだろうけど。


じつは、気になったグループや人に気になり始めた頃に何か起きるのってこれで2回目なんですよね。もうトラウマですが最近セクゾに落ちたのでどうかどうか何も起きない事だけを願ってます。ツアー代々木入ります。




KAT-TUNの10Ks!ツアーも東京1公演だけ入るのですが、心の準備ができていないので3人のKAT-TUNを受け入れられるか正直まだ不安です。あくまで3人が嫌なのではなく、自担がいないことに耐えられる気がしない、という意味で。





時間の流れは残酷です。もっと明るく楽しい気持ちで銃をぶっ放したかったCDデビュー10周年&私のかつん担2周年。


だけど、何があってもKAT-TUNについていこうと思います。















*1:ただしドンエバのジャケ写、てめえは許さねえ…!