はじめてのKAT-TUN-コンサート編-
今度急遽KAT-TUNライブツアー「10Ks!」に参戦することになったフォロワーのために、「何も知らなくても楽しめるKAT-TUNのコンサート」がなんでそんなに楽しめるか、実際に昨年何も知らずに参戦してきた私が話そうと思います。
その1
メンバーの顔がかっこいい
これは生で見なくてもわかりますが、KAT-TUNは顔がかっこいいです。
KAT-TUNは亀梨くんしか知らない〜なんて言ってた数年前の私も亀梨くんは知ってたんです。なんてったって世界のKAZUYAなんです。
上田くんは正直、KAT-TUNの中では知名度が低い方かもしれません。しかし音楽番組などで出番が来るたびにTwitterなどで「あの金髪の人かっこいい」と話題になるくらいのかっこよさ。皆さん、KAT-TUNの「気になる金髪のかっこいい人」は上田くんです!!
中丸くんは、昨年の「イケメンなのにソソられない男性芸能人ランキング」に7位ランクインしてたのが記憶に新しく、非かつん担の方々から「中丸くん(笑)」のような扱いを受けることも…*2
でも違うんです。
なんてったって中丸雄一ですよ、オスイチですよ?!
そう、KAT-TUNのコンサートに行けば、イケメンでかつソソられる中丸雄一が見られるんです。
とにかく、顔がかっこいいジャニーズグループを生で見られるんだから損はありません。
その2
曲がかっこいい
これはかつん担が全世界、全宇宙に向かって胸を張って言える自慢の点です。
そうです、KAT-TUNは曲がかっこいい。
例えば、KAT-TUNをよく知らないみなさんも知っているであろう「Real Face」。ギリギリでいつも生きていたいあの曲です。あの1曲を聞いてみてください。好きかどうかは別として、まず「かっこいい」という感想を殆どの人が持つでしょう。
「でも他の曲良く知らないから…」
というそこのあなたにこそ、行ってほしいんですKAT-TUNコン。
もちろん事前に曲を聴きこめば、会場で「この曲知ってる!」と盛り上がれますよね。
では、知らない曲だとつまらないんじゃないか。
そんなことは杞憂です。
知らないから盛り上がれないなんてことが決して無いのがKAT-TUNコン。
実際私も、コンサートが終わってから気になった曲を聴いて好きになったりしています。
「コンサートへ行くために曲を聴こう」ではなく「コンサートで聴いた曲が好きになった」っていうのもよくないですか??
その3
演出がかっこいい
いざチケットを手に入れても、「天井席だった…」ということがあると思います。天井席からはメンバーのかっこよくて美しいお顔はよほど視力が良くても生で視認する事はほぼ不可能でしょう。
しかしKAT-TUNの天井席を侮るなかれ。「天井席は神席」と言うファンの方もいるほどです。演出が大迫力で美しく、その全貌を見下ろせる最高の席が天井席なんです。
そして、これはかっこいいで収まっていいものなのか、と思うくらいに圧倒されるのがKAT-TUNの演出。
演出を手がける本人でさえその火薬の多さに、映像を見ながら「事故?!」と零してしまうほどの迫力。
火も水も驚くほど出ます。
しかもKAT-TUN本人の気迫が演出に負けていないので、まるで彼らが火や水を操っているかのように見え、我々は畏敬の念を抱きます。大迫力なのに「とりあえず激しくしとけ」感の無い、KAT-TUNの気迫が織り成す計算して作り込まれた演出に誰もが惹かれるでしょう。
(私が入った時は外野席でさえ物凄い迫力だったけどステージに近い席だと音や熱気は大丈夫なのかな、と思ったりするレベル…)
その4
去年あったことといえば、メインステージに集まって歌う曲のイントロでリズムに合わせてお尻を振っていたせいで亀梨くんが歌い出しを忘れたり、「クレセント(三日月)」という曲で上田くんが三日月型に肉まんを食べたり*3…
どう?かわいいでしょ???
します。
ファンが完全に置いてけぼりになるMCも必見です。
その5
新規にも優しい空気
これは、初めてKAT-TUNコンに入る人にとって
はとても助かることだと思います。
これはあくまで予備知識なしで行った私の感想ですが、KAT-TUNコンはいい意味でユルくて、絶対に踊らなきゃいけないって雰囲気がほとんど無いんです。
観客が踊る曲も数える程しか無いので、ノれなくて冷めるという場面が他グループに比べて極めて少ない気がします。
とりあえずReal Faceが踊れれば何とかなります。それもまあKAT-TUNメンバーもバラバラなので正直私もよくわかっていません…
コールなども特に決まったものは無いはずなので、最後に「We are〜」と言われたら「KAT-TUN!!」と叫ぶ、これさえ覚えておけばわからなくて寂しい思いをする、なんてことはほとんど無いでしょう。
1つだけ、コンサート終盤に亀梨くんが我々に歌フリをして来ることがあります(「SAY!」)。これはどの曲でくるかわからないし歌詞がわかってないとどうしてもノれないので、参加したい!と言うのであれば曲をとにかく聞くしかありません…笑
ファンの方は落ち着いていて優しい人ばかりだと思うので、あまり周りを気にせずに楽しめると思います。
ここまで読んでみてどうでしょうか。間違いなく予備知識無しでも楽しめると思いませんか?
結局、誰が好きとかなんの曲が好きとか、そういう事を考えずに行っても、終演して一番に思う事が「KAT-TUNはいいぞ」なんです。KAT-TUNなら間違いなくそう思わせてくれると、自信を持っておすすめできます。
これから3大ドームツアーを経て、さらなる強化のタメ充電期間に入るKAT-TUNを、暫く見られなくなる前に見てみませんか?知らなくてもいいんです、好きじゃなくてもいいんです。
私達の自担グループはそんなあなたでも魅了してくれるでしょう。
《KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!" 日程》
4/3(日) ナゴヤドーム
4/20(水) 京セラドーム
4/29(金・祝)
4/30(土)
5/1(日) 東京ドーム
※続編の予定はありません